国家知的財産権局より公布した『2013年知的財産権の保護状況』の白書によりますと、2013年の一年間、中国の特許出願の受理数量は237.7万件、昨年と比べて、15.9%を増加しました。そのうち、発明出願は82.5万件、昨年と比べて、26.3%を増加しました。発明出願の実質審査35.5万件が完了して、昨年と比べて、3.1%を増加しました。『特許合作条約』による提出された国際出願の2.2924万件を受理して、昨年と比べて、15%を増加しました。

なお、最高人民法院より公布した『中国法院の知的財産権法保護状況（2013年）』の白書によりますと、2013年、全国各級人民法院は共に知的財産権に関する第一番案件100399件を結審しました。そのうち、民事訴訟案件は88286件、行政訴訟案件は2901件、刑事訴訟案件は9212件でおり、2012年と比べて、それぞれ5.29%、0.07%を増加、及び28％を減少しました。