アリババ・グループ・ホールディング有限公司は数ヶ月余りの数回もの評価を経て、ついに当社をその特許代理機関に選定し、正式に当社に特許出願の代理を依頼し始めた。
よく知られているように、アリババは1999年に中国杭州で設立され、目標の一つとして102年間の存続を目指している優良企業である。アリババのビジョンは、顧客がアリババで出会い、働き、暮らしていくようにすることだ。2036年度までに、世界中の20億人の消費者にサービスを提供し、1000万社の中小企業の利益創出と1億人の雇用創出を支援するよう日々邁進している。
自社のビジョンを実行するためにたゆまず努力しているなか、知らずのうちに、アリババはますます人々の生活の中に入ってきた。、タオバオ、天猫(ティエンマオ)、盒馬鮮生、阿里健康(アリヘルス)からAliExpress、Lazada、YOUKU、霊犀互娯(Lingxi Games)、Quarkまでがその例であり、アリババの三大戦略として消費、クラウドコンピューティング、グローバル化が挙げられる。
アリババは設立以来現在までに、中国で合計22,665件の発明特許、291件の実用新案特許及び2,027件の意匠特許を出願し、6,899件の発明を権利化した。出願されたPCT国際出願は3,114件もある。その出願は主に国際特許分類番号G(物理)及びH(電気)類に集中している。
当社はアリババに知的財産権サービスを提供できることを大変光栄に思っており、最善のプロフェッショナルサービスを提供して、アリババと共に成長していくことに全力を尽くす所存である。