リリースタイム:2023-04-12 来源:

       20年間の浮き沈みの中で風雨を問わず、泛華偉業は精進し続け、夢へ向かって進んできた。

 

       時間とは目に見えないが、時間の力を目の当たりにすることはできる。

 

       泛華偉業創立20周年を迎え、人物インタビューシリーズを特別企画した。

 

       先輩や同僚の足跡をたどり、わが社の歴史や感動的な物語を振り返り、力と糧にしましょう

 

インタビューストーリー 第1号

会社の創設者である王鳳華先生を事務所にお招き

(会社創設者である王鳳華先生と高存秀先生) 

       王鳳華先生と高存秀先生は、2003年7月25日に北京泛華偉業知的財産権代理有限公司を立ち上げた共同創設者である。残念なことに、高存秀先生は2011年に病気で他界し、王鳳華先生は2014年に引退された。お二方は以前、中国科学院の特許管理部門の勤めで、長年の特許実務と豊富な管理経験を積み上げた。会社を設立した初年度に、300件以上の特許出願の実績を上げた。設立当初から、主に中国科学院研究所、北京大学、清華大学等の中国一流の科学研究機関及び科学研究プロジェクトの特許出願業務に携わって来た。

 

       会社の創立20周年を機に、創設者の王鳳華先生を招待して、その起業の道のりを振り返ることができた。どのようなご縁で泛華偉業を創立したかについて話しながら、王先生はご自身の特許事業に対する熱意と抱負を語った。当初、中国科学院が組織編制を行った時期に、彼女らは自分たちの仕事で引き続き科学院の事業に助力したいと望んでいた。組織編制による中国科学院からの事務所の分離により、中国科学院、清華大学、北京大学等一連の科学研究機関及び高等教育機関を含む特許出願の代理業務を再配分する必要があった。そこで、王鳳華先生と高存秀先生は躊躇せず泛華偉業事務所の設立に踏み切り、出願人に万全なサポートを提供し、高品質の知的財産権サービスを提供するために努めた。

 

       王鳳華先生は、会社の命名から興味津々に語り始め、会社を創立する過程で多くの困難と課題に直面したと話した。困難と言えば、2003年に創立された時は「SARS」の時期でもあり、突然のウィルス流行に直面して、実際には心細かったが、チーム一丸となって、お互いを支えて各自の仕事に専念し、クライアントの特許出願依頼を確実に進めた。手続き期限を遅らせないよう、会社の床に寝泊まりする人もいた。当時、仕事の効率を向上させるために、クライアントとやり取りしたあらゆるレターはすべて当日中に配達するようにしていた。これは、科学研究成果の転換を促進し、高価値の特許出願を支援するという国の決意の下、一人一人が肩を並べて協力し、チャレンジに立ち向かう泛華偉業の伝統の始まりであり、これこそが泛華偉業の最も強固な基盤である。

 

       我々はクライアントの大小を問わず確実に高品質で効率的なサービスを提供することで、一室の質素な小さい事務所から、第2世代のパートナーチームを育て、北京中心部のビジネスエリアに移転し、成都、寧波、香港及び日本東京に支社を構えるまでに発展したことを、王鳳華先生は非常に感心し喜んでくださった。

 

       王鳳華先生は、また会社の将来に対する期待を語ってくれた。王先生は「泛華偉業がこの20年間に成し遂げた業績に誇りに思っており、私たちはまだ大きな可能性を秘めており、泛華偉業の勢いはまだまだ止まらない!これからもクライアントに優れた知的財産権サービスを提供し続け、より一層高みを目指して努力し続けて行くことと信じる。」と語った。

 

       王先生は我々多くの人にとってロールモデルのような存在で、身をもって育成した代理人の方々が業界における各企業を支えるエージェントとなった。泛華偉業はこれからも、創設者によって築かれた強固な基盤を受け継ぎ、団結して偉大な事業に向かって奮闘していくであろう。新時代の知的財産権代理機構として、泛華偉業は今日も国家戦略の発展に準拠し、科学技術革新を支援し、イノベーションの主体にサービスを提供することに力を注いでいる。

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